スマホで子どもの写真や動画をたくさん撮っていると、気づけば容量がいっぱいになっていませんか?
「写真を整理したいけど、何から始めればいいかわからない」
「子どもの写真を家族で見返したい」
「Googleフォトや外付けHDDだけで本当に大丈夫?」
そんなときに候補にあがるのが、バッファローのおもいでばこです。
おもいでばこは、スマホやデジカメで撮った写真・動画を取り込んで、テレビやスマホで見返しやすくしてくれるデジタルフォト・アルバムです。
公式サイトでも、写真を取り込んで自動整理し、テレビやスマホで楽しめる製品として紹介されています。
ただし、便利な一方で本体価格は決して安くありません。
「買ったけど後悔しない?」
「デメリットはある?」
「GoogleフォトやNASの代わりになる?」
と気になる方も多いと思います。
この記事では、おもいでばこのデメリットや後悔しやすいポイント、実際にどんな家庭に向いているのか、代わりになる写真保存方法までわかりやすく解説します。

おもいでばことは?家族写真・動画をまとめて保存できる写真整理アイテム
おもいでばこは、バッファローが販売している写真・動画保存用のデジタルフォト・アルバムです。
スマホやデジカメ、パソコンなどにバラバラに保存されている写真や動画を、おもいでばこ本体にまとめて保存できます。
大きな特徴は、単なる外付けHDDではなく、家族で写真を見返すことを前提に作られているところです。
たとえば、スマホに入っている子どもの写真をおもいでばこに取り込むと、リビングのテレビでスライドショーのように楽しめます。

写真を保存するだけでなく、
- 家族で見返す
- 思い出を整理する
- スマホの容量を軽くする
という使い方ができるのが、おもいでばこの魅力です。
特に、子どもの写真や動画が増えがちな家庭とは相性が良いアイテムです。
おもいでばこでできることを整理
おもいでばこでできることを整理すると、主に以下のような使い方があります。
スマホやデジカメの写真・動画をまとめて保存できる
おもいでばこには、スマホやデジカメで撮影した写真・動画を取り込めます。
家族それぞれのスマホに写真が分かれていると、
「この写真、ママのスマホにある?」
「運動会の動画、パパが撮ってたよね?」
「昔の写真がどこにあるかわからない」
となりがちです。
おもいでばこにまとめておけば、家族写真の置き場所をひとつにできます。

テレビの大画面で写真を見返せる
おもいでばこの大きな魅力は、テレビにつないで写真や動画を見られることです。
スマホの小さな画面で見る写真も良いですが、テレビに映すと家族みんなで一緒に楽しめます。
子どもが小さかった頃の写真、旅行の写真、誕生日や運動会の動画などを、リビングで自然に見返せるのは大きなメリットです。

写真を自動で整理してくれる
おもいでばこは、取り込んだ写真を日付ごとに整理してくれます。
写真整理が苦手な方でも、カレンダーのように思い出を振り返りやすくなります。
「いつ撮った写真だっけ?」
「去年の七五三の写真を見たい」
「赤ちゃんの頃の写真を探したい」
というときにも、スマホのカメラロールを延々とスクロールするより探しやすくなります。

スマホやパソコンからも使える
おもいでばこは、専用アプリを使ってスマホから写真を取り込んだり、保存した写真を見たりできます。公式アプリでも、Wi-Fi経由で写真・動画の閲覧や編集、スライドショー再生などができます。
テレビで見るだけでなく、スマホから使える点も便利です。
ただし、クラウドサービスとは違い、本体やネットワーク環境に依存する部分があります。
外出先からいつでも自由に使いたい方は、Googleフォトなどのクラウドサービスとの違いを理解しておく必要があります(おもいでばこは外出先などからはアクセスできません)。

おもいでばこがあると生活はどう変わる?
おもいでばこは、写真を「保存するためだけ」のものではありません。
どちらかというと、家族で思い出を楽しむためのアイテムです。
子どもの写真を見返す機会が増える
スマホにはたくさん写真が入っているのに、意外と見返す機会は少ないものです。
撮った直後は見るけれど、数か月たつとカメラロールの奥に埋もれてしまう。
子どもの成長写真ほど、そんな状態になりがちです。
おもいでばこがリビングにあると、テレビで気軽に写真を流せます。
食後や休日に、ふと昔の写真を見返す。
子どもが自分の小さい頃の写真を見て喜ぶ。
祖父母が遊びに来たときに、成長の様子を一緒に見る。
こうした時間が作りやすくなります。


スマホ容量の整理がしやすくなる
子育て中は、写真だけでなく動画もどんどん増えます。
特に動画は容量を使うため、スマホのストレージを圧迫しがちです。
おもいでばこに写真や動画を移しておくことで、スマホ内のデータ整理がしやすくなります。
もちろん、取り込んだからといってすぐスマホ側の写真を消すのは不安な方もいると思います。大切な写真は、おもいでばこ本体だけでなく、バックアップ用HDDやクラウドにも残しておくとより安心です。
写真整理のハードルが下がる
写真整理をしようと思っても、
「フォルダ分けが面倒」
「パソコンに移すのが苦手」
「HDDに入れたけど見返さない」
という方は多いです。
おもいでばこは、写真を取り込んで見返すまでの流れが比較的わかりやすいので、機械が苦手な方でも使いやすいのが魅力です。
NAS(自宅サーバー)のように細かく設定するよりも、家族写真を楽しく整理したい人向けの製品といえます。
おもいでばこで後悔しやすいポイント
おもいでばこは便利なアイテムですが、すべての家庭に合うわけではありません。
購入後に後悔しやすいポイントもあります。
価格が高いと感じる
おもいでばこは、外付けHDDやクラウドサービスと比べると、本体価格が高く感じやすいです。
記事作成時点での各値段は以下のとおり。
PD-2000 (1TB):47,980円
PD-2000L (2TB):57,980円
PD-2000XL(4TB):77,980円
一方で外付けHDDの値段は以下のとおり。
HDD 1TB: ー (登録なし)
HDD 2TB:14,980円
HDD 4TB:17,980円
そのため、単に「写真を保存する場所がほしい」だけなら、外付けHDDやクラウドストレージの方が安く済む場合もあります。
思ったより使わなかった
おもいでばこは、テレビで写真を見返す習慣がある家庭には向いています。
逆に、普段からテレビをあまり見ない家庭や、写真はスマホで見るだけで十分という家庭だと、思ったより使わない可能性があります。
「買ったら自然に写真整理が進む」と思っていると、後悔につながるかもしれません。
おもいでばこは便利ですが、写真を取り込む作業や、家族で見返す習慣があってこそ活きるアイテムです。

バックアップを考える必要がある
おもいでばこ本体に写真を保存できるとはいえ、本体が故障する可能性はゼロではありません。
大切な写真や動画を長く残すなら、バックアップは必須です。
おもいでばこだけにすべての写真を入れて、スマホや他の保存先から削除してしまうと、万が一のときに困ります。
「おもいでばこに入れたから安心」ではなく、バックアップ用HDDやクラウドサービスも組み合わせておくと安心です。
クラウドのようにどこでも使えるわけではない
GoogleフォトやiCloudのようなクラウドサービスは、インターネット環境があれば外出先でも写真を確認しやすいです。
一方で、おもいでばこは家庭内で写真を楽しむことに向いています。
外出先からいつでも写真を探したい人や、家族それぞれが別の場所から写真を共有したい人には、クラウドサービスの方が使いやすい場面もあります。
おもいでばこのデメリット
ここからは、おもいでばこのデメリットをもう少し整理していきます。
初期費用がかかる
おもいでばこは、本体を購入する必要があります。
さらに、安心して使うならバックアップ用HDDも検討したいところです。
そのため、初期費用はどうしても高くなりがちです。
月額料金がかからない点はメリットですが、最初にまとまった金額が必要になる点はデメリットです。
保存容量に限りがある
おもいでばこには容量があります。
写真だけならかなり保存できますが、4K動画や長時間動画が多い家庭では、容量の減りが早くなる可能性があります。
公式情報では、PD-2000シリーズは最大100万コンテンツ、または容量がなくなるまで保存できるとされています。
ただし、実際に保存できる量は、写真や動画のサイズによって変わります。
子どもの動画をたくさん撮る家庭は、容量に余裕を持って選ぶのがおすすめです。
バックアップの手間がある
おもいでばこは便利ですが、バックアップまで完全に自動で任せきりにできるわけではありません。
大切な写真を守るには、定期的にバックアップを取る必要があります。
写真整理が苦手な方にとっては、このバックアップ作業が少し面倒に感じるかもしれません。
GoogleフォトやiCloudとは役割が違う
おもいでばこは、GoogleフォトやiCloudの完全な代わりになるものではありません。
GoogleフォトやiCloudは、クラウド上に写真を保存し、スマホやパソコンからアクセスしやすいのが特徴です。
一方、おもいでばこは家庭内で写真をまとめて保存し、テレビで見返すことに強いアイテムです。
つまり、
クラウド=外でも使いやすい写真保管場所
おもいでばこ=家族で見返しやすい写真アルバム
というイメージです。
どちらが優れているというより、役割が違います。
NASほど自由度は高くない
NASは、家庭内に自分専用のサーバーのような保存場所を作れる仕組みです。
写真だけでなく、書類や動画、音楽などさまざまなデータを保存できます。
一方で、おもいでばこは写真・動画をわかりやすく整理して楽しむことに特化しています。
NASのような自由度はありませんが、その分、写真整理に迷いにくいのがメリットです。
機械に詳しい人ならNASの方が便利に感じるかもしれません。
逆に、設定や管理が苦手な方には、おもいでばこの方が使いやすい可能性があります。
おもいでばこの代わりになる写真保存方法は?NASやGoogleフォトとの違いも解説
おもいでばこの代わりになる写真保存方法としては、主に以下のような選択肢があります。
NAS(自宅サーバー)
NASは、家庭内のネットワーク上にデータ保存場所を作れる機器です。
写真だけでなく、家族のデータをまとめて管理したい方には便利です。
AndroidTVなどのスマートテレビなどではアプリを利用して写真等をテレビで見ることもできます。
ただし、設定や管理がやや難しく、機械が苦手な方にはハードルが高い場合があります。
写真整理を簡単にしたい、テレビで家族と見たいという目的なら、おもいでばこの方が向いている家庭も多いです。

Googleフォト
Googleフォトは、スマホ写真をクラウドに保存しやすいサービスです。
スマホから使いやすく、検索機能も便利です。
外出先でも写真を確認しやすいため、日常的な写真管理にはとても向いています。
ただし、無料で無制限に保存できるサービスではないため、容量が増えると有料プランを検討する必要があります。
また、テレビで家族みんなで見返す使い方は、おもいでばこの方が直感的に使いやすいと感じる家庭もあります。

外付けHDD・SSD
費用を抑えて写真を保存したいなら、外付けHDDやSSDも選択肢になります。
パソコンに接続して写真を移せば、比較的安く大容量の保存先を用意できます。
ただし、外付けHDDは保存には向いていますが、見返しやすさはあまり高くありません。
写真を入れたまま放置してしまい、結局見返さなくなることもあります。
おもいでばこが向いている人と向いていない人
以上からおもいでばこが向いている人と、
おもいでばこ意外も検討した方がよい人についてまとめます。
おもいでばこが向いている人
おもいでばこ以外も検討した方がよい人
まとめ|おもいでばこで後悔しないために、家庭に合う写真保存方法を選ぼう
今回はおもいでばこの後悔ポイントについて解説しました。
おもいでばこは、スマホやデジカメにたまった家族写真・動画をまとめて保存し、テレビやスマホで見返しやすくしてくれる写真整理アイテムです。
特に、子どもの写真や動画が多い家庭にとっては、思い出を楽しむきっかけになる便利なアイテムです。
おもいでばこの発想については非常に共感もでき、写真を見返すことは子供の自己肯定感向上などにつながります。
一方で、デメリットもあります。
初期費用がかかる。
バックアップを考える必要がある。
クラウドのようにどこでも使えるわけではない。
NASほど自由度は高くない。
家庭によっては思ったより使わない可能性もある。
このあたりを理解せずに購入すると、「思っていた使い方と違った」と後悔するかもしれません。
おもいでばこは、単なる写真保存機器ではなく、家族で思い出を見返すためのアイテムです。
「写真を残す」だけでなく、「家族で楽しむ」ことまで大切にしたいなら、おもいでばこは後悔しにくい選択肢になると思います。







