こんにちは。優太郎です。
皆さん、お子様の写真はうまくとれていますか?
・子供が動くからブレブレの写真が撮れてしまう
・なんか暗い写真ばかり撮れてしまう
・なんかボタンを触ったみたいで真っ白な写真になってしまった
スマホよりも色んな写真が撮れるからこそ、こう言った悩みはありませんか?
今回は基本となる露出やシャッタースピード、絞り、ISO感度について勉強しましょう!
勉強と言いつつも驚くほど短く、要点だけを話します。
勉強が苦手という方でももちろん問題なく参考になる記事かと思います。
今回の記事を読むと
- 子供が動き回っても「ブレてない!」写真が撮れます。
- 子供を撮るときにしっか明るく撮れます。
写真上達することは間違いありません!
私はキヤノンユーザーで、カメラもキヤノンをおすすめしているため、
キヤノンのカメラベースでお話ししていきますが、他メーカーのカメラも同じような仕様ですので他メーカーのカメラを使っている方にも理解できる記事になっています。
長く説明するよりも短く「こうするのがおすすめです!」という形で説明して行きますのでサクサクっと読み進めれると思います。
それでは始めていきましょう!よろしくお願いします。
露出とは?
露出とは明るさを示す指標です。
+側に動かせば、明るい写真が撮れ、ー側に動かせば暗い写真が撮れます。

子どもの写真を撮る場合は基本的には明るい写真が多いですので、
+1の一つ手前、+2/3あたりを基準にするといいと思います。
私自身はたまに+1にしたりします。
ファインダー越しに子どもの顔を見ながら撮影しましょう!
- +側にすると明るい写真が撮れる
- ー側にすると暗い写真が撮れる
子どもの写真を撮るなら+2/3がおすすめ!!
シャッタースピードとは?
続いてシャッタースピードですがこれは文字通り、通常締まっているカメラのシャッターをどの程度開けて、閉めるのかという数値になります。
言い換えるとシャッターの先にある感光センサーに「光を何秒くらい当てるのか」ということ。

早ければ早いほど子どもの動きをピタッと止めた写真が撮れます
このシャッタースピードについては奥が深いですが、ここでは一旦早めに撮ることを意識しましょう。
(シャッタースピードは1/⚫︎⚫︎のように表現されますので⚫︎⚫︎が大きい数字であればあるほどOK!)
- 早いと暗い写真になるけど、動きを止めれる
- 遅いと明るい写真になるけど、ブレてしまう
子どもの写真を撮るならシャッタースピードは早くしましょう!!
絞りとは?
絞りとはレンズ内に光が通過する短いトンネルがあるイメージ。
これを絞ると光が通過しにくくなり、開くと光がたくさん通過します。

別名F値(エフチ)と言いますが、数字が小さければ小さいほどいいです。
※これもシャッタースピードと同じで奥が深いですが、一旦これで覚えましょう。

- 数値が小さいと明るい写真になる
- 数値が大きいと暗い写真になる
子どもの写真を撮るならF値は小さくしましょう!!
ISO感度とは?
ISO感度(イソカンド)とは、シャッターの裏にある感光センサーの光感度の強度になります。
シャッタースピードの時に説明しましたが、シャッタースピードは早ければ早いほど良いのですが、その分感光センサーに光を当てる時間が短くなってしまい暗い写真になりがちです。
そういうときに感光センサーの感度そのものをあげることで明るい写真を撮ることができます。
数字が大きければ大きいほど感度が高くなるのですが、
このISO感度は基本的にAutoで問題ありません。

- 数値が小さいと感光センサーの感度が下がる
- 数値が大きいと感光センサーの感度が上がる
ISO感度は基本的にAutoにしましょう!
まとめ
以上、まとめますと以下の通りになります。
- 露出は+2/3
- シャッタースピードは早ければ早いほどいい!
- 絞り値は最も数字を小さくしましょう
- ISO感度はAuto
ぜひこの設定を意識して子どもの写真をバンバン撮りましょう!
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