子どもの成長は一瞬一瞬が大切。その瞬間を美しく残すために、明るいレンズ(F値の小さいレンズ)を使うと、背景がぼけた素敵な写真を撮ることができます。
今回は、キヤノンマウントのカメラを使うパパ・ママさん向けに、リーズナブルで明るいおすすめレンズ3選と、ちょっとマニアックな1本をご紹介します!
それでは今回も始めて行きましょう。よろしくお願いします。

目次はコチラ
1. Canon RF 50mm F1.8 STM – 手軽にボケを楽しめる!
まず1本目はCanon RF 50mm F1.8 STM になります(公式サイトはコチラ)。
🔹 おすすめポイント
- コスパ最強の単焦点レンズとして「最初の1本レンズ」として人気
- F1.8の明るさで、背景を美しくぼかして子どもの表情を引き立てる
- 室内や夕方の撮影でも、フラッシュなしで自然な明るさの写真が撮れる
- 軽量・コンパクトで持ち運びもラクラク
スマホでは味わえない立体感のある写真を撮影できるため、
初めての単焦点レンズとして特におすすめです。
2. Canon RF 35mm F1.8 Macro IS STM – 標準画角+マクロで万能!
次に2本目はCanon RF 35mm F1.8 Macro IS STM になります(公式サイトはコチラ)。
🔹 おすすめポイント
- 35mmの画角は、人の目に近く、自然なスナップ撮影に最適
- マクロ機能搭載で、おもちゃや小物のクローズアップ撮影も可能
- 手ブレ補正(IS)がついているので、動きのあるシーンでもブレにくい
- 標準レンズとして普段使いもOK
例えば、公園で遊んでいる子どもを撮りながら、近くの花や虫をマクロ撮影できるのがポイント。家族写真から日常のスナップまで、これ一本で幅広くカバーできます!
センサーサイズがフルサイズまでいかないカメラ(APS-Cカメラ)を使用している場合は前術の50mmのレンズよりこちらをお勧めします。
3. Canon EF 85mm F1.8 USM – ポートレートに最適!
最後3本目は Canon EF 85mm F1.8 USM になります(公式サイトはコチラ)。
🔹 おすすめポイント
- 85mmの中望遠レンズで、背景を大きくぼかして美しいポートレートが撮れる
- F1.8の明るさで、屋内のイベントや低光量のシーンでも鮮明な写真が撮れる
- 高速AF(オートフォーカス)搭載で、動きの速い子どももシャープにキャッチ
- 軽量&手頃な価格で、ポートレート撮影を始めたい人にぴったり
こちらはここぞ!という家族写真を撮る時におすすめするレンズです。特に、
- 桜が綺麗だから一緒に家族写真を撮るとき
- 子供が産まれたため、記念に外で家族写真を撮る時
- 入学式を終えて、記念に子供の写真を撮る時
このEF 85mm F1.8 USM は古いレンズですが、最近のレンズでこのスペックを満足するレンズは高い!ので、こちらをおすすめします。
マニアックレンズ 1選 – Zeiss Planar T* 1.4/50 ZE
最後にマニアックなレンズを一つ紹介します。それはZeiss Planar T* 1.4/50 ZEです(公式サイトはコチラ)。
🔹 おすすめポイント
- Carl Zeissならではの色乗りと立体感のある描写が楽しめる
- マニュアルフォーカス専用だが、その分自分のイメージ通りの写真が撮れる
- 逆光時の美しいフレアが特徴で、映画のような雰囲気の写真を実現
- 被写体を際立たせる独特のボケ味
なんとオートフォーカス非対応のレンズです。
「え〜!!シャッターボタン半押ししてもピントが合わないレンズが今の時代にあるの!!」
と感じるのも仕方がないと思います。
しかし、今のミラーレス時代だからこそこのマニュアルフォーカスレンズが生きてくるのです。
MENUからMFピーキング設定をすればなんとピントが合っている場所がわかります。ぜひトライしてみてください。
そして出来上がる写真は絶対に今までみたことないふわふわっとした優しい写真ができますので、それも含めて確認してみてください。
オールドレンズのような雰囲気を求める方や、写真にこだわりたい方におすすめの一本です。

まとめ
今回は子ども撮影におすすめのキヤノンマウントの明るいレンズ3選+マニアックレンズ1選!を紹介しました。
✅ Canon RF 50mm F1.8 STM – コスパ最強の単焦点!
✅ Canon RF 35mm F1.8 Macro IS STM – 標準画角+マクロで万能!
✅ Canon EF 85mm F1.8 USM – 背景をしっかりぼかせるポートレートレンズ!
🔍 Carl Zeiss Planar T 1.4/50 ZE* – 立体感と描写力を楽しめるマニアックな1本!
どれかお気に入りの1本はありそうでしょうか。
この4本のうち1本でもあれば、子どもの成長をあらゆるシーンで美しく撮影できます!
ぜひ、自分の撮影スタイルに合ったレンズを選んで、素敵な思い出を残してください!
コメント