「この写真、どこで撮ったっけ?」
「前の北海道旅行の時の写真を見たい!」
「京都行ったことなかったっけ」
旅行や子どものイベント、アウトドアで撮影した思い出の写真。
「どこで撮ったのか分からない」と困った経験はありませんか?
そんなときに便利なのが、GPSで“撮影場所”を記録する方法です。
- 旅行をされる方
- 転勤など家族一緒に住居が変わる可能性のある方
- 習い事でいろんな場所に遠征される方
こういった方はGPS情報付きの写真を撮ることをおすすめします!
とはいえ、GPS付きのカメラって高価ですし、わざわざ買うべきか迷いますよね。
実は無料でGPS情報を写真につける方法があるんですよ
この記事では、写真に位置情報をつける3つの方法を比較しながら、あなたにピッタリな方法を提案していきます。
実はカメラメーカーも簡単にGPS情報を記録できるようにアプリを出していたりするんですよ。
丁寧に解説したいと思います。それではよろしくお願いします。
目次はコチラ
1. GPS情報を写真につけると、どうして振り返りが楽しくなるの?
スマホで写真を撮影するときにGPS(位置情報)も同時に記録して見返す時に地図を利用される方も多いと思います。
- 撮影地を地図で表示して、あとから旅のルートをたどれる
- フォトアルバムやクラウド上で“場所別”に整理しやすい
- 子育て記録や登山記録、外回りの仕事記録にも役立つ
- SNSやブログに投稿するときにも「どこで撮った写真か」が伝わる
つまり、位置情報=思い出をより深く残す手がかりになるんです。

2. 写真にGPS情報をつける方法3選
✅ 方法①:GPS内蔵ミラーレスカメラを使う(最もシンプル)
一部の高性能ミラーレスカメラにはGPS機能が内蔵されており、撮影と同時に自動で位置情報を記録してくれます。ですが価格が高く現実的ではありません。
- 例:Canon やNikonのプロカメラ機種など
- 【メリット】何もしなくても自動記録・精度も高い
- 【デメリット】価格が高い・選べる機種が少ない


✅ 方法②:GPSロガーや外付けモジュールを使う(後付け型)
カメラ本体にGPSは無くても、外付け機器で位置情報を記録する方法です。
GPSロガーや外部アクセサリーを使ってGPSデータを取得します。
ただし、これらは販売終了や生産完了など、メーカーも販売しなくなってきています。
- 例:Sony GPSレシーバー、Canon GP-E2 など
- 【メリット】高精度/幅広い機種に対応
- 【デメリット】追加費用がかかる点。忘れる可能性。
✅ 方法③:【おすすめ】スマホアプリを使う(手軽でコスパ最強)
GPSログをスマホから取得し、自動で撮影した写真に位置情報を付ける方法です。
- 例:各メーカーが出している写真アプリ
- 【メリット】無料で始められる/誰でも簡単に導入できる
- 【デメリット】会員登録などが必要/都度アプリ立ちあげ

iOS版はコチラからダウンロード
Andoroid版はコチラからダウンロード

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事前にカメラとBluetooth等で連携しておけば、
あとは出発前のアプリ立ち上げとカメラ電源ONで自動接続してくれます。
(GPS情報を記録し続けてくれます)
3. 各手法の比較表
方法 | 手間 | コスト | 精度 | 向いている人 |
---|---|---|---|---|
内蔵GPS | ◎ | ×(高価) | ◎ | 撮るだけで記録したい人 |
外付けGPS機器 | △ | △ | ◎ | 精度を求める/対応機種が限定的でもOKな人 |
スマホアプリ 【おすすめ】 | ○ | ◎(無料〜) | △〜○ ※スマホ性能次第 | 手軽さ重視・コスパ重視の人 |
4. まとめ|写真×GPSでもっと記録が楽しくなる!
GPS付き写真は強くお勧めします!特に最近はスマホ(アプリ)の利用で格段にGPS情報を付けやすくなりました。
今後家族写真などをいろんな場所で撮る機会は増えると思いますので場所とリンクさせることで思い出の振り返りが何倍も楽しくなります。
ミラーレスカメラの場合、位置情報の付け方としては、スマホアプリで十分OK。
「撮影場所」という情報が加わることで、写真が“思い出の地図”に変わります。
ご自身の用途や予算に合わせて、ベストな方法で位置情報付き写真ライフを楽しんでみてください!
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