ゴツいカメラを持っている親ってなんかカッコイイですよね。
でも「ミラーレスカメラは買っても使うかどうかわからない」
そんな悩みを抱えるパパママの選択肢に「中古の一眼レフ」はいかがでしょうか。
中古であれば雑に使っても問題なさそうだし、手軽に始められそう!そう言ったことから
「まずはメルカリで買ってみようかな」という方が多いようです。
家の中だけでも、中古でも、一眼レフでも全く問題ありませんので強くおすすめします。
この記事では、「中古って本当に大丈夫?」という不安を解消しながら、
メリット・デメリットについて丁寧に解説します。
最後にはメルカリでも買える子育て中のご家庭にぴったりなモデルをご紹介しますので、最後までご覧になってみてください。

1. 中古一眼レフって実際どうなの?
中古で昔の一眼レフカメラと聞くと、
「古くさい」
「お金無いのかな」
「新品が一番でしょ!」
という方も多いと思います。
ですが実際はしっかり選べばとてもお得で、後述しますが静止画メインであれば性能的にも十分。
「使うかわからなかったから中古で昔の一眼レフを買いました!」
と言われると、カメラ歴の長いわたしは・・・
「自分のこと良くわかっている、素晴らしい選択肢ですね」と本当に感じます。
余ったお金で子どもとの思い出に使うのもアリ!ですしね。
⚪︎中古一眼レフのメリット
なぜ中古の一眼レフカメラは選ばれるのでしょうか。
メリットは以下の通りです
安い!|2万円程度でも購入可能
最近はカメラのミラーレス化が進んでおり、昔の一眼レフカメラを購入される方が減ってきています。同時に売りに出す人も多いことから、需要に対して供給が多く、かなり安く買うことができます。
写真であれば画質は十分
写真の画質はレンズ・センサー・エンジンで決まります。
その中でレンズとセンサーサイズは重要な要素ですが、これは昔の中古一眼レフでも必要十分な機能を有しています。
タフで丈夫な機種が多い
現在のミラーレスカメラも丈夫な機種が多いですが、昔も非常に強い構造のカメラが多くありました。特に厚みのあるボディが多かったため、モノコック構造やアルミ合金ボディなどを採用しているカメラも多くありました。
バッテリーの持ちがいい
ミラーレスカメラが流行り出した頃に私はカメラ販売員をしていましたが、プロカメラマンが一眼レフを引き続き選ぶ理由が、”バッテリーの持ちが良い”ことでした。
これは最新機種のミラーレスカメラでも大きく改善はされておらず、ミラーレスカメラを購入される方には予備バッテリーを私は必ずおすすめします。
一方で一眼レフであればバッテリー1個あれば十分です。
✖️中古一眼レフのデメリット
一方で中古一眼レフを買う場合、今では「当たり前の機能が無い」ものもあります。
動画撮影はできない(期待しない)
動画撮影のできる一眼レフは少なくはないですが、オートフォーカス性能がほとんど使い物になりません。特に動きのある子どもなどを撮る場合は期待しない方が良いでしょう。
欲しいレンズもほぼ中古
キヤノン・ニコンなど一眼レフカメラとミラーレスカメラとでは使えるレンズが異なります。
最新のレンズは中古一眼レフでは使えないため、自ずと使いたいレンズ!が出てきた場合は中古でのレンズ購入になります(※一部はまだ生産しています)。
スマホとのリンク機能もない(一部除く)
現在のミラーレスカメラであればスマホと接続して画像の取り込みやGPS情報の付与、リモートシャッターを切れたりと何かと便利!一眼レフカメラではこのような機種が多くは無いこと注意が必要です。

2. 子ども撮影に向いている中古一眼レフカメラの機能は?
ここまで中古一眼レフカメラを選ぶ場合のメリット・デメリットがわかりました。
「それじゃあ、何の機能はあった方がいいの?」
という方向けに現実的なおすすめの選び方を紹介します。
動画撮影機能は諦める
繰り返しになりますが、一眼レフの動画はAF性能が想像以上に良く無いため、ここはバッサリ切ります。理由は一気に価格が安くなるためです。
中途半端に動画性能が高い最新の一眼レフカメラを選ぶのであれば、予算を確保してミラーレス一眼カメラを購入することをオススメします。それくらい動画性能はミラーレスカメラが圧倒的。
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画素数は約2000万画素
画素数は約2000万画素は欲しいです。
トリミングや拡大操作、保存を加味してもこのぐらいがベストです。
逆に大きすぎてもHDDがいっぱいになったり、暗所性能が落ちたりします。
液晶が綺麗/タッチに対応/可動式
あまりに古い機種は液晶画面が見づらい。
タッチ液晶は中古一眼レフでも採用している機種が多数。
子供はローアングルで撮影することが多かったり、人混み(発表会など)ではハイアングルも使用したり可動式が便利です。
スマホリンク機能はあると便利
スマホリンク機能はかなり古い機種にはありませんが、2010年初頭には登場しています。そのためスマホリンク機能があると値段が上がるため必須では無いですがあると非常に便利です。
3. 子育てパパママにおすすめ!中古で狙いたい一眼レフモデル
ここでは条件に合う具体的な機種を紹介していきます。
3-1.Canon EOS Kiss X4(価格重視の方向け!)
価格を最も重視したい!と言う方にはEOS kiss X4をおすすめします。発売は2010年とかなり前ですが、状態が良ければおすすめします。何とレンズ付きでも1万円台で一眼が手に入ります。
- 値段目安:1万円台〜3万円台
- センサー:約1800万画素
- 液 晶:104万ドットで比較的綺麗。タッチ非対応で可動式ではありません。
- スマホ連携:✖️
液晶周辺には不満のある機種ですが、ファインダーを覗いての撮影が中心であればこちらをお勧めします。いま私が使うとしてもこちらがギリギリのラインです。
一つ前のX3になると液晶機能やレンズ性能なども下がるため、EOSkissであればX4以上をお勧めします。
3-2.Canon EOS Kiss X9(スマホリンクもOK!)
全ての条件をクリアしている機種はこちらになります。
もしコチラが格安で出品されていたらチャンスです。
- 値段目安:5万円台〜7万円台
- センサー:約2400万画素
- 液 晶:104万ドット/タッチ対応/可動式
- スマホ連携:⚪︎
X8では搭載していないBluetoothも搭載しています。また可愛い白色などカラバリも豊富。
リモートでシャッターも切れるため、三脚に立ててスマホで家族写真を撮影する場合も最適です。
格安で出品されていたら是非おすすめします。

3-3.Canon EOS 6D(憧れのフルサイズカメラ!)
カメラ購入の際に憧れるのはフルサイズセンサーカメラ!
ミラーレスカメラでは20万以上するフルサイズカメラも中古一眼レフであれば、10万以下で手に入ります。
大きなボケ感や花火など暗所性能が高いのが欲しい場合はこちらもおすすめです。
- 値段目安:8万円台〜9万円台
- センサー:約2000万画素(フルサイズ)
- 液 晶:104万ドット/タッチ非対応/固定式
- スマホ連携:⚪︎(Bluetoothは非搭載)
値段に対して機能性は残念な部分もありますが、それらを凌駕する圧倒的なセンサーサイズを誇ります。別途ビデオカメラを持たれている場合やフォトコンテストに応募できるような綺麗な写真を残したい!と言う方にはおすすめします。
EOS 6Dはある程度腕のある方が多く使用している場合が多いです。
そのような方は機材も多く、追加バッテリーの付属や高級レンズの付属など思わぬ掘り出し物が見つかる場合が多い(まとめ売りが多い)です。
4. 失敗しない中古カメラの選び方
中古で一眼レフカメラを購入する場合は以下の点に気を付けてください。
・シャッター回数の目安は1万回以下が理想
→10万回が限界イメージ。
・中古専門店(マップカメラ、カメラのキタムラなど)の利用も視野に
→一旦プロの目利きが入っていれば安心
・「動作確認済み」を選ぶと安心
→返品不可も多いため、動作確認済みを選びましょう
・相手の評価も確認
→信頼できる相手から購入しましょう。
・付属品(バッテリー・充電器・ストラップなど)を確認
→バッテリー持ちはいいですが、生産中止のものも多いため予備があると安心。
検索手間が面倒な方には一旦プロの目が入っている大手企業から購入することをお勧めします。
一方で掘り出し物を探したい場合はメルカリがおすすめです。
特にある程度目利きができる方であれば、付属品が独特なので、掘り出し物があるかもしれません。
5. まとめ|子どもの“今”を残すには、中古一眼レフという選択もアリ!
私も一眼レフを持っています。
たまに貸すこともありますが、あまりの綺麗さに驚かれます。
スマホで撮る手軽さも良いけれど、子どもの一瞬の表情や感情を綺麗に写真に残したいなら、一眼レフはとても頼りになります。
しかも、中古を選べばコストも抑えられて、気軽に始められる。
「カメラって難しそう」と思っていた方も、まずは1台、中古からでも始めてみてください。
きっと、家族の思い出の残り方が変わってきます。










