私はハンドストラップをお勧めしています。
理由は子育て世帯にはハンドストラップの方が使い勝手が良いと思うためです。
そんな私でも
「これだけは持っておいた方がいいかも!」というネックストラップがあります。
その名も速写ストラップ。
「必要な時だけさっと取り付けできるネックストラップは無いかな」
「撮影の時に紐が邪魔にならないネックストラップは無いかな」
こういったストラップを探している方には刺さる記事になるかと思います。
最後までご覧いただけると幸いです。それではよろしくお願いします。
- 速写ストラップとは?
カメラ底部のネジ穴にさっと取り付けれる機動性の高いネックストラップのこと - 速写ネックストラップの短所と長所
<長所>ハンドストラップを使用したまま装着が可能、取付け取り外しが簡単
<短所>カメラが逆さまでブラブラ。ファッション性は高くない - 1本持っておくと旅行や運動会などで便利!
目次はコチラ
1|速写ストラップとは
速写ストラップはさまざまな意味合いで使われますが、今回はカメラ底部のネジ穴に取り付けるタイプのストラップと定義します。
この速写ストラップですが付属されているネックストラップや一般的なものと異なり、次の特徴があります。

画像出典:本家斜めがけ速写ストラップ『BLACKRAPID』
<クリックするとAmazonの商品ページに移動します>
1-1|特徴① ストラップ取付け部を塞がない
速写ストラップはカメラ底部のネジ穴に装着します。
カメラのストラップ取付け部って付けにくくありませんか。
そんなときでも簡単に取り付けることができるのです。
また、ハンドストラップなどで取り付け部を埋めてしまっている方でもネックストラップを装着することができます。

ハンドストラップをつけてしまうとネックストラップはつけれない
<画像出典:キヤノン公式サイト>
1-2|特徴② すぐに撮影ができる
速写ストラップという名前の通り、自然な手の動きでシャッターボタンを押すことができます。
子どもは急にシャッターチャンスが来ます。
それを逃さず撮影することにつながります。

2|速写ストラップのメリット・デメリット
速写ストラップの何が良いのか、何が良くないのか実体験をもとに整理しました。
2-1|速写ストラップのメリット
・ハンドストラップを使用したまま装着が可能
カメラの扱いがしやすいハンドストラップをつけている方も多いと思いますが、速写ストラップは取付け時にハンドストラップを取り外す必要がありません。
普通のネックストラップであれば取り付け部が干渉してしまうことから、装着ができませんが、速写ストラップであればネジ穴を使用するため、ハンドストラップと干渉することがありません。
・取り付け取り外しが簡単
ネックストラップのついたカメラはカメラバッグからの出し入れが大変…
ですが速写ストラップであれば「カメラを首にかけたい!」というタイミングでカメラにねじねじっとするだけでネックストラップが完成。
バッグに忍ばせておくだけで安心感があります。

<画像出典:Amazon公式サイト>
2-2|速写ストラップのデメリット
続いて速写ストラップのデメリット。
実際に使ってみて「ここが微妙だな」という点紹介します。
カメラが宙ぶらりんで揺れ動く
カメラ底部のネジ穴1箇所なので逆さまになります。
おまけに支えが1点なのでブラブラします。
新品カメラを購入して最初の大事に使いたい!と考えている時期には抵抗があるかもしれません。
ファッション性は高くない
カメラを全面にアピールできるネックストラップと比較すると
「おしゃれなカメラ!おしゃれなストラップ!」
とはいかないかもしれません。

<画像出典:Amazon公式サイト>
3|【小休憩】そもそもハンドストラップをおすすめしている理由
私がハンドストラップを推奨しているのか興味あれば以下の記事をご覧ください。
4|速写ストラップが1本あると良い理由
基本はハンドストラップ、たまにネックストラップでいいのは「ネックストラップあって良かったな」と思う場面がやはり出てくるためです。
4-1|リュックにしまう余裕がないときに便利
リュックの中におむつ・着替え・飲み物がぎっしり!なんてときにはカメラは首からぶら下げておく助かります。
また、旅行道中も記録したい!という場合に常に首から下げておくと好きな時に動画を撮影できます。
4-2|運動会など長丁場な撮影の時に疲れない
運動会など長くカメラを使う場面でも首や肩であれば疲れないため便利です。
ただし、子供が出場するタイミングでリュックから取り出して撮影したり、三脚をセットする場合は不要です。
4-3|趣味の写真を撮るとき
カメラを買った以上、撮るのは子供だけでは無いかもしれません。
ふとしたお散歩にカメラを持参してスナップ写真を撮りたいときなど、荷物を最小限にしたい場合にはネックストラップで行くと便利です。
5|まとめ
ネックストラップは、毎日使う必要はありません。
むしろ、カメラの使い勝手が悪くなり不便に感じることもあります。
そんなときにさささっとつけれるネックストラップがあればと思い紹介しました。
ブランドものであればBLACKRAPIDというものが流行しているようですが、安価なものも多くあります。全然そちらでも構いません。
ぜひ常につけておかなくとも1本だけ持っていてはいかがでしょうか。
コメント