子どもが生まれたり、成長していく中で
「この写真、親にも見せてあげたいな」
そう思う瞬間は何度もありますよね。
最近は写真共有アプリ「みてね」が有名ですが、
ほかにどんなアプリがあるのかも気になりますよね。
そこでこの記事では、
「みてね」以外にどんな写真共有アプリがあるのかを紹介していきます。
そしてアプリでの共有ではなく意外と“普通のデジタルフォトフレーム”での共有が最適解になりやすいのかを、
親世代の使いやすさという視点で解説します。

- 家電量販店の元カメラ販売員
- フォトコン多数入賞の現役カメラマン
- 3児の父親
- 家族写真だけで年間1万枚撮影
1. 親と子どもの写真を共有したくなるとき
親と写真を共有したいと思う場面は、意外と日常の中にありますよね
- 孫の成長をリアルタイムで感じてほしい
- 遠くに住んでいて、頻繁に会えない
- 帰省頻度が少なく、親孝行したい
- 写真を送っても反応が薄い(もっと話したい)
LINEで送る方法もありますが、
メッセージに埋もれてしまい、後から見返されることはあまりありません。
語弊を恐れずに言えば
「親の日常の中で自然に見てもらう」
これが送られる親視点で言うと自然な感動を生んでくれます。
2. 親と子どもの写真を共有するときの選択肢
親と写真を共有するときですが、「みてね」というアプリがよく使われます。
「みてね」について

みてねは非常に素晴らしい仕組みを持っています。
共有する目的であれば「Google Photos」や「Amazon Photos」などのアメリカの超大手企業と比較しても、こちらをお勧めすると思います。
最大の特徴は写真を無制限にアップロードでき、
共有・整理・コメントそして簡単なまとめ動画を作成してくれる点です(しかも無料)。
「みてね」のよくある不満点
写真のバックアップ用として利用していて、その全てを親と共有している場合には
- 見せられている感
- コメント機能やみたよ履歴機能
- 毎回送られることによる飽き
などから敬遠されることもあると思います。
そもそも導入段階で親世代にとっては、
- アプリのインストール
- アカウント登録
- 通知設定
といった操作が負担になりがちです。
「せっかく送ったのに、実は見られていなかった」
「最初は見ていたのに見なくなった」
というケースも少なくありません。
3. 親と子どもの写真を共有するときの「みてね」以外の写真共有アプリ
「みてね」は非常に優秀で便利なサービスですが、他にどんな写真共有アプリがあるのでしょうか。
皆がよく選んでいるものについて確認していきましょう。
Google Photos
家族アプリというより、写真保存・検索・整理の万能型です。
Googleアカウントで使える点は非常に便利で、多くの方がアカウントを持っているため新規で作成する必要はありません。
バックアップ、端末間同期、検索、編集、アルバム共有が強いですが、一方で保存容量はGoogleアカウントの容量を使うため、無料は15GBまでとなります。
この容量内であれば共有リンクで友人や家族とアルバムを共有することが可能です。
Amazon Photos
Amazon Photosは、こちらも写真を高画質のまま保存することができるアプリです。
プライム会員なら写真は容量無制限で保存でき、RAWデータにも対応しています。
「ファミリーフォルダ」を使えば最大5人まで無料で家族共有が可能です。
一方で、祖父母向けの見やすさやコメント機能などは少なく、家族アルバム専用アプリというよりこちらも「Google Photos」と同じく保存寄りのサービスです。
LINEアルバム
LINEアルバムは、普段使っているLINEのトーク内でそのまま写真共有できる手軽さが最大の特徴です。
アルバム1つにつき最大1000枚まで保存でき、保存期間の制限もありません。
家族グループLINEを作れば、追加アプリなしで祖父母とも簡単に共有できます。
会話もそのままできますので、自然と使われている方も多いと思います。
ただし写真はアップロード時に画質が圧縮されるため長期保存向きではありません。
また、写真の共有というよりかは会話の延長で写真を見せるといった形になります。
iPhone写真|共有アルバム
iPhoneなどで撮った写真を記録する写真アプリには家族と共有できる共有アルバム機能があります。
「共有アルバム」を使えば、家族を招待して写真・動画をまとめて共有できます。
iPhone・iPad・Mac間で自動同期されるため操作がシンプルで親世代にも説明しやすいのが特徴です。
共有すると画質が劣化してしまう点は他の共有サービスと同じですが、
・共有アルバムに写真を手動で移動させて共有する点
・バックアップ対象外
・iCloudストレージの消費量としてカウントされない点(制限などの詳細はコチラ)
など、写真のバックアップというよりかは純粋に写真共有に特化しています。
ただし、iPhoneユーザー前提のサービスなので、Andoroidには不向きである点、写真や動画は劣化してしまう点、将来の改悪懸念などには注意しておきましょう。
4. 写真共有アプリの共通点と注意点
写真共有アプリは様々ですが、ほとんどに共通している点や特徴について解説します。
写真や動画の劣化
共有が主目的であれば、特に問題はないとは思いますが、アプリに移動した写真や動画はそのほとんどが劣化してしまいます。
スマホで見る程度であれば気にならない劣化ですが、WebやTVでの表示やプリント印刷、大画面投影(結婚式など)では画質劣化が素人目でもわかります。
写真や動画はどうしても容量が多いため、それらを保管するサーバーや管理費を考えたら「無料」というのが継続できないことは当然だと思います。
もし写真のバックアップも兼ねているのであれば、
バックアップはバックアップ、共有は共有で考えても良いかもしれません。
動画の保存制限
動画の長さ制限がある点も注意が必要です。
2分まで、5分まで、といった動画長さに制限がある場合も多く、その全てを共有することはまず難しいです。
これも容量が増えるため各社制限をかけています。当然といえば当然です。
将来的な改悪
写真共有がそのアプリを提供している企業のサーバーなどを利用している仕組み上、「無料」というのがいつまで続くのか疑問です。
特に写真保管も兼ねているような仕組みの場合、
無制限 → 15GBまで → 5GBまでのように改悪していくことは可能性としては否定できないと思います。
5. 親と子どもの写真を共有するときこのアプリがおすすめ
写真を共有するときですが、
写真のバックアップの問題と、共有の問題は切り離して考えるようにしましょう。
そのため、私が写真を親と共有するなら「このアプリを使う!」と言ったものを一つ紹介します。
自分も親もiPhoneなら共有アルバム一択
お互いiPhoneを使用しているのであれば共有アルバム機能が非常に便利です。
制限が現状神がかっているなど、容量を(ほとんど)気にしなくて使うことができます。
ビデオも最長15分など、子どもの演技や運動会を見る分にも十分な長さ。
仮に改悪されて容量に制限がかかったとしても、共有に割り切った機能なので全削除されても問題ありません。
※共有アルバムをバックアップ機能として推奨されている方もいますが、改悪は広く告知されるとは限りません。共有機能として使われることを推奨します。
それ以外なら「みてね」がおすすめ
アメリカのビッグテック企業やLINEアルバムなどのアプリも素晴らしいですが、
共有機能として使用する場合は「みてね」がおすすめです。
コメント機能など写真共有を目的として作られたアプリであることから高機能すぎず、使い勝手もよく親も比較的安心して使うことができると思います。
6. 親と子どもの写真を共有するときの別の選択肢について
これまではスマホで共有する前提で紹介しましたが、
共有した写真を親の家にあるデジタルフォトフレームに写し出すこともできます。
こちらであれば、「みてね」のよくある不満点、
- 見せられている感
- コメント機能やみたよ履歴機能
- 毎回送られることによる飽き
と言った点は解消され、送る側も「送ったよ」と一言言うだけでOK。
”写真を見る”という行為は非常にシンプルなもの・日常的なものが良いことからこちらもオススメします。
- 決まった時間に写真が流れる
- アプリ操作が不要
- 触らなくても勝手に表示される
この「何もしなくていい」感覚が、写真を見せられる側にはとても重要だと思います。
7. 親と写真を共有するのに、なぜ“普通のデジフォト”がおすすめ?
デジタルフォトフレームは1万円あれば買えるものがほとんど圧倒的な安さも選択される理由
操作が圧倒的にシンプル

デジタルフォトフレームは、
基本的に 置いて電源を入れるだけ。
もしくは決まった時間にON-OFFの設定もできます。
スマホのように「どこを押せばいいの?」
と迷うことがありません。
写真に集中でき、同じ写真を繰り返し見る。新しい写真があるとワクワク!
通知も広告もなく、画面に映るのは写真だけです。
余計な情報が入らないため、
写真そのものを楽しむ時間 が自然に生まれます。
さらに同じ写真を繰り返し見ることになりますが、
実際の体験として何度も見ていることが記憶に定着され、帰省や電話での話すきっかけを生みます。
さらに新しい写真にも気づきやすいです。
そのときはきっと親も
「あっ!新しい写真!」
とワクワクすることでしょう。
プレゼントしてみるとわかりますが、
送り手からでなく、受け手(親)から話題が生まれるのです。
LINEで送ってからのリアクションとは異なります。
親に「使わせている感」が出ない
アプリやガジェットを使わせていると、
「ちゃんと使えてる?」
「困ってない?」
「こうすればもっと便利だよ」
と気を遣う場面が増えがちです。
デジフォトは操作がシンプルでインテリアに溶け込む家電なので、
親に負担を感じさせにくいのも大きなメリットです。
8. 親と写真を共有する具体的なSTEP
親に送るデジフォトを選択します。
おすすめのデジフォトについては過去の記事等にも掲載していますが、改めて掲載しておきます。
注意点は後述していますが、
- 画面サイズは最低10インチ以上程度
- 広視野角(横から見ても写真が見れる)
- 内蔵メモリが十分(最低でも16GB以上)
- タッチパネル対応
- アプリ連携
になります。
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最近のデジフォトにはアプリ連携機能があるので、アプリを通じて遠く離れた親と写真の共有が可能です。
ただし、フォトフレームメーカーが作ったアプリなので評価は低めですが、実際使ってみると思いついた時にしか操作しないため、評価ほど使いにくいと感じることは少ないと思います。

アプリ連携機能があれば大変便利ですが、
親側に必要な環境としてWiFiがマストになってます。
親側にWiFi環境があれば初期設定をやってあげるのも良いでしょう。
ただし、WiFiがなくてもUSB、SDなどにも対応しているため、帰省の度に写真の入れ替えをしてあげてもいいでしょう。
その場合はアプリを使用しなくても問題ありません。
9. 親と写真を共有するデジフォトを選ぶポイント
デジフォトなら何でも良い、というわけではありません。
選ぶときは以下を意識すると失敗しにくくなります。
- 画面サイズは最低10インチ以上程度
- 広視野角(横から見ても写真が見れる)
- 内蔵メモリは16GB以上
- タッチパネル対応
- アプリ連携
画面サイズは7インチのものも多いですが、手元で見る場合にはコチラでも良いでしょう。
ただし、経験的にちらっと見ることの方が多いため、遠くからでも見える10インチ程度あるとなお良いと思います。
あとは、
- どこで使うのか
- コンセントの位置
などによっても変化します。
10. 最後に 〜みてね専用デジフォト〜
今回はみてね以外での選択肢についてお伝えしましたが、
”みてね”から、実はデジフォトも出ています(さすがです)。
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ただし、月額プランを契約しないと使えなかったり、デジフォト自体も少々お高めだったりするため、今回の記事を書きました。
写真共有は、
便利さよりも 親が無理なく続けられること が大切です。
- みてねが合わない家庭も多い
- 写真共有は高機能写真アプリの一部として使われる
- 生活に溶け込む普通のデジタルフォトフレームがむしろ最適
写真を送るだけでなく、
「ちゃんと見てもらえる環境」を作ること が、
家族にとって一番の写真共有だと思います。
より良い方を選んでみてください。








