子どもの写真を、
「スマホで十分なのか、それともカメラが必要なのか」悩む方は多いです。
この記事では子どもの写真をスマホで撮る人が多いのかカメラで撮る人が多いのか、
実態データと経験の両面から分かりやすく解説します。
これから子どもの写真の残し方を考えている方の参考になれば幸いです。

- 家電量販店の元カメラ販売員
- フォトコン多数入賞の現役カメラマン
- 3児の父親
- 家族写真だけで年間1万枚撮影
子どもをスマホで撮っている人の割合
早速ですが、現在、子どもの写真を撮る機材として最も多いのはスマートフォンです。
ある調査によると、ママが利用するカメラとして最も使われているのはスマホで8割近くにのぼります。
スマホ以外と答えた割合は1割程度で、非常に少ないことがわかります。
このアンケートは複数回答OKのものなので、少なくともスマホ撮影は多くの方が利用しており、
その中にミラーレス一眼などの別のカメラを利用している人が1割ほどということがわかります。

子どもをスマホで撮る理由
子どもをスマホで撮る理由として圧倒的なのは「いつも持ち歩いているから」というもの。
少し古いアンケートになりますが、2012年に写真共有アプリ「nicori(ニコリ)」を運営するオロが「子どもの写真撮影に関するアンケート」でスマホで撮影する理由についてアンケートをとっています。
その結果によると「いつも持ち歩いているから」「簡単に撮影できるから」といった理由が多く、
これらについては多くの方が共感する結果ではないでしょうか。
私も同じで、ミラーレス一眼を持ち出すことを忘れることがあっても、スマホを忘れることはほとんどありません。

子どもをスマホで撮る後悔ポイント
一方でスマホが普及して数十年経過しましたが、後悔ポイントもあります。
2021年にマイボイスコム株式会社が実施した【 スマートフォンのカメラ機能の利用 】に関するアンケート調査によると、
スマホカメラで困る点として、
- ズーム画質が悪い
- ズーム時の手ブレ
- 遠くがぼやける
- 写真を周辺機器に移しにくい
- カメラ起動が遅い
などがあるようです。
これらは子どもを撮るときでも同じで、特にズーム性能・写真管理などで後悔ポイントがあるようです。
さらに周辺機器に移しにくいため、「スマホの紛失や故障で一気にデータが消えてしまう」なんてこともあります。
実際、カメラロールの中身がメモ代わり写真で埋まっているのは私だけではないと思います。
子どもをカメラで撮っている人の割合
スマホだけでなくカメラ(コンパクトカメラ・ミラーレスカメラ)でも撮影している方は、
マーケティング・リサーチ会社のクロス・マーケティングが2023年に実施した調査では3割近く、
株式会社DNPフォトイメージングジャパンが実施した調査では3人に1人がスマホ以外で写真を撮っているとのことでした。
近年はスマホの画質性能が頭打ちしてきていることから、スマホとは別にカメラを購入して撮影している方も増加してきていたり、
望遠カメラ搭載スマホが非常に高価になってきたので、
「スマホは最低限+カメラ」といったスタイルも選択されてきているようです。
子どもをカメラで撮り始めるきっかけ
カメラを使い始めるきっかけとして日本トレンドリサーチが実施したアンケートによれば、以下のような記述が見られました。
家族とのイベントを記録するため
「子供が生まれたタイミング」や「子供の入園・入学」など、
家族でのイベントをきっかけに購入される方は多いようです。
わたしの周りを見てもそう言った方は多く、
- 子供が産まれたタイミング
- 入学式や運動会などのイベント
- 習い事
- 友人が持っているのを見て
が多い気がします。
望遠がよく効く
望遠性能が高い点もミラーレスカメラなどを選ぶ理由の一つになります。
スマホでも結構望遠は聞くようになりましたが、それでも運動会やスポーツ観戦中の望遠性能と比較したらそこまで綺麗ではありません。
特に子ども顔のアップ写真などは非常に高画質で残せます。
綺麗に撮りたいから
スマホでも綺麗に撮れますし、実際、スマホの画質も大きく飛躍しています。
ですが、センサーサイズやレンズなど、光学系の小型化は非常に難しいため、
「綺麗に残したいからカメラを買った」は非常に多い意見です。
特に、暗所や望遠、ボケ感のある写真などミラーレスならではの撮影では非常に強いです。

子どもをカメラで撮らない理由
カメラを使わない理由としても日本トレンドリサーチが実施したアンケートによれば、以下のような意見が見受けられました。
持ち歩きが面倒くさい
最も多い理由で私自身も非常にわかります。
体積が大きいですし重たいため、物理的に持ち歩きたくなくなります。
最近は小型ミラーレスカメラやコンパクトデジタルカメラにも高画質で望遠の効くカメラが増えてきています。
お気に入りのリュックにインナーケースを入れるなど対策をして、ひょこっと一眼を取り出す感じで気軽にわたしは持ち歩いています。
ちなみに私は持ち歩かなくなる原因の一つにネックストラップがあると考えていますので、ハンドストラップをお勧めしています。
\参考記事はコチラ/

そこまで写真にこだわりがない
こちらについてもよく聞く意見ではあります。
スマホ写真でも画質が良くなったので特に気にしなくなった方が増えたのかもしれません。
写真にこだわりがないことについては私が意見するのも恐縮ですが、
ミラーレスカメラを使ってみて「スマホの方が良い」と決めたのか、
ミラーレスカメラを使ったことないけど「スマホの方が何となく良いだろう」と考えているのか
これは重要だと思います。
ミラーレスカメラは持っておくと写真も動画もたくさん撮るようになります。
しかもアプリと連携も簡単なので、サクッとスマホに送ることもできます(自動転送も可能です)。
将来的に子どもの昔の姿といまの子どもの成長した姿を子どもと一緒に振り返ってみてください。
- 家族の会話が増え家族の中が深まる
- 子どもの自己肯定感が上がる
- 子ども自身が成長を実感する
実は、家族写真はあなた自身だけでなく、子どもにとっても非常に素晴らしい思い出になりますよ。
回せるお金がない
毎月、家計のやりくりで大変だと思いますし、ミラーレス一眼は10万以上します。
そんな贅沢品に回せるお金が無いというのはわかりますが、そんな方に向けて10万以下のカメラ記事も書いています。
意外と新品のミラーレスカメラも買えますし、コンパクトデジタルカメラや中古も含めたら結構種類を選ぶことができました。
ぜひご覧になってみてください。

子どもはスマホとカメラどっちで撮った方が良いのか
結論から言うとどちらでも良いとは思います。
スマホにはスマホの良さがありますし、カメラにはカメラの良さがあります。
ただ、
- カメラの良さを後で知って後悔する
- ミラーレスカメラで小さい頃の写真を撮っていなくて後悔する
- スマホを無くしてしまって全データが消えてしまう
このようなことが起きてしまって、”私が”後悔したくないので発信を続けています。
子どもの成長した時間は取り返せないので。
まとめ
今回は子どもの写真はスマホとカメラどちらで撮っているのかデータに基づいて解説しました。
実際、子どもの写真はスマホで撮る家庭が多いようです。
スマホはいつも持ち歩いているので手軽に撮影できる非常に強いメリットがあります。
一方で、以下のような声もあります。
- 記念日はカメラで撮りたい
- 望遠撮影はスマホでは難しい
- 綺麗に残したい
子どもの成長は一度きりです。
- カメラの良さを後で知って後悔する
- ミラーレスカメラで小さい頃の写真を撮っていなくて後悔する
- スマホを無くしてしまって全データが消えてしまう
ということが無いようにふぁみナビでは参考になる記事を書いていきたいと思います。






