「プログラミングを学ばせたいけど、LEGOのどのセットがいいの?」
「LEGOのプログラミングシリーズの種類がよくわからない」
「何歳から始めるのがベスト?」
レゴ(LEGO)のプログラミング教材は、遊びながら学べることから小学生へのプレゼントとしても人気です。
特に、ロボット作りや簡単なプログラミングが学べるセットは、論理的思考力や問題解決力を育むのに最適です。
本記事では、現在のレゴのラインナップである「レゴ デュプロ トレインセット」「レゴ エデュケーション SPIKE ベーシック」、「レゴ エデュケーション SPIKE プライム」について、対象年齢やプレゼントに最適な選び方を詳しく解説します!😊
それでは今回も元気に始めていきましょう!よろしくお願いします!
目次はコチラ
1. レゴプログラミングの種類について
レゴのプログラミングには大きく3種類用意されています。
デュトロトレインセット/SPIKE ベーシック/SPIKE プライムです。
これらの特徴を以下にまとめます。
※WeDo(WeDo2.0)については2022年に販売停止しており、SPIKEベーシックがその後継となっています。
※より高度なマインドストームについては本記事からは割愛します
✅ ① レゴ デュプロ(Duplo)トレインセット
- 対象年齢:3歳以上
- 特徴:カラフルなブロックで簡単な命令を学べる。レールに命令”バー”を入れることで電車が止まったり、ライトが光ったりとプログラミングの基礎を学びます。
- 価格:約2万円〜

✅ ② レゴ SPIKEベーシック ★おすすめ
- 対象年齢:6歳以上
- 特徴:Wedo 2.0の後継モデルとして、より洗練されたビジュアルプログラミングとセンサー学習が可能。専用のソフトを使って直感的なプログラミングを学ぶことができる。
- 価格:約6万円〜

✅ ③ レゴ SPIKEプライム
- 対象年齢:8歳以上
- 特徴:Python(パイソン ※AIプログラミング言語として昨今大注目)対応で本格的なプログラミング学習も可能。
- 価格:約8万円〜

2. レゴプログラミングを始めるベストな年齢は?
✅ おすすめは6歳から!
- 6歳は論理的思考力や手先の器用さが育ち始める時期です。
この年齢は、記憶力や因果関係を理解する能力が急速に発達し、順序立てて考える力が自然と身につきます。また、指先を使った細かい作業が得意になるので、ブロックの組み立てやプログラミングに必要な操作がスムーズに進められます。
✅ おすすめキットはSPIKEベーシック
- まずは無理ない範囲で楽しんでくれるのかを確認
デュプロは6歳でも十分楽しめますが、親に知識があればいきなりSPIKEベーシックでも良いと思います(プログラミングそのものは難しくないとは思いますが、導入や組み立てに知識が必要)。お値段は張りますが、兄弟いたり、ボーナス活用したり、クリスマスプレゼントなどでいかがでしょう。プログラミングに興味を持つこと考えれば高くない買い物かと思います!
➡ 始めるなら6歳からがベスト!まずは簡単な命令から始めると挫折しにくい。
3. レゴプログラミングのデメリット
少し商品紹介で記載しましたが、デメリットについても理解しておきましょう。
✅ 費用が高い
「SPIKEベーシック」は6万円かかるなど費用がかさみます。
また、追加パーツやアプリのアップデートにもコストがかかる場合があり注意が必要です。
✅ 親のサポートが必要
最初はプログラミングの概念が理解しにくいため、親も一緒に学ぶ必要があります。
特にトラブル対応やアプリのインストールにはサポートが欠かせませんし、子どもが「ここがわからない」となった場合には親が答えないと子供のモチベーション低下にも繋がります。
ですが、やはりLEGOというブランドからプログラミングを学べることにそれらを超えるメリットがあります。
➡ 費用とサポートは必要だが、それ以上の効果が期待できる!
まとめ
以上、LEGOから始めるプログラミングについてでした。
私は高校生のときにLEGOのプログラミングに出会いましたが、当時はプログラミングをしている感覚はなく、どっぷりはまり込みました(それこそ昼休みも徹底的に)。
ぜひ興味を持つか早めにトライしてみてはいかがでしょうか。
📌 レゴで学ぶプログラミングは6歳からがベスト!
📌 論理的思考力や達成感が育つ反面、費用やサポートが必要。
📌 体験イベントやサブスクも活用して、無理なく楽しく学ぼう!
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