絵本育児

【おすすめ絵本:3歳児編】子供たちが何度もリピート!<夢中になる絵本ランキングTOP10>

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3歳の子どもが何度も「読んで!」とリピートする絵本を探していませんか? 

3歳になると、言葉の理解が深まり、より長いお話やストーリー性のある絵本を楽しめるようになります。 この時期の子どもたちは、繰り返し読むことで語彙力が増え、想像力や表現力も豊かになります。

本記事では、絵本定期配送を経験した3児の父の私が3歳児が夢中になりやすいおすすめ絵本をランキング形式で紹介します。

絵本なんて・・と思ったそこのあなた!絵本には驚く効果もあるんですよ

それでは今回も元気に始めていきましょう!よろしくお願いします。


1日15分の読み聞かせがもたらす効果

「1日15分の読み聞かせが本当に頭のいい子を育てる(齋藤 孝)」によると、毎日の読み聞かせには以下のような効果があります。

親子のコミュニケーションの土台となる

最近は効率が重視されますが、寝る前の読み聞かせはその逆で、子供のペースに合わせることが大切です。考え込んだら急かさず、見たいページを一緒に探し、質問を交えて心を育みます。
意味のない言葉にも日本語の美しさがあり、豊かな心を育てることが先決です。親の声や温もりを通じて愛情を感じる時間を大切にしましょう。心が満たされれば、テキパキ動く力も自然に身につきます。

子供の情緒を安定させる

幼児期に性格や道徳心が形成されるため、「人としての基礎」を育むことが重要です。絵本を通じて物語の主人公になりきることで、豊かな感情や思いやりの心が育ちます。親が登場人物の気持ちを問いかけることで、他者の視点を学ぶ機会も増えます。幼児期の「無邪気になりきる経験」が情緒の発達につながり、相手を思いやる心を育てるのです。

子供の情緒が「本当の頭の良さ」につながる

絵本の世界で過ごす時間が長いほど、共有した経験が多いほど、変化の激しい時代にも対応できる芯の強い人間が育ちます。社会や価値観が変わっても、自分の力を発揮し、生き抜く力を持つ明るくたくましい子供が育つのです。

それこそが、本当の意味で「頭のいい子」と言えるでしょう。


夢中になる絵本ランキングTOP10

さてそれではランキングを発表していきます。
このページを見ながら図書館に行かれたり、Amazon等で買ってみてはいかがでしょうか。

10位『こんとあき』(林明子)

大好きなぬいぐるみ「こん」と女の子「あき」が、一緒におばあちゃんの家へ向かう冒険の物語。道中でさまざまなトラブルに見舞われながらも、「こん」があきを守る姿が感動的。絵の細かい描写も美しく、子どもの想像力を広げます。

9位『バムとケロのにちようび』(島田ゆか)

雨の日のバムとケロの一日を描いた絵本。部屋を掃除したり、お菓子を作ったり、楽しい出来事がいっぱい。ページのすみずみにまで隠された小さな発見があり、何度読んでも飽きません。ストーリーと細かなイラストの両方を楽しめる作品です。

8位『だるまさんシリーズ』(かがくいひろし)

「だ・る・ま・さ・ん・が…」のリズムに合わせたユーモラスな動きが特徴の絵本。シンプルな展開ながら、読み聞かせをすると子どもが大笑いする定番シリーズです。体を動かしながら読めるので、親子のスキンシップにもぴったり。なんと1歳から引き続きランクインしています。
バタバタしててゆっくり読めない!という時にサクッとこちらの絵本を読む!という読み方がオススメです。

7位『しんかんせんでいこう 日本列島 北から南へ』(間瀬なおかた)

新幹線がさまざまな風景を駆け抜ける様子が描かれた、乗り物好きの子どもに大人気の絵本。視点がまるで運転席に座っているかのようで、臨場感たっぷり。鉄道に興味を持つきっかけにもなる一冊です。

6位『おしいれのぼうけん』(古田足日)

ちょっぴり怖いけれどワクワクする冒険物語。おしいれに閉じ込められた二人の男の子が、不思議な世界で大冒険を繰り広げます。子どもの好奇心を刺激し、想像力を豊かにするストーリー。

5位『ねずみくんのチョッキ』(なかえよしを)

ねずみくんの小さな赤いチョッキを、次々に大きな動物たちが借りていくお話。繰り返しの展開が子どもに安心感を与え、読んでいるうちに自分でストーリーを言えるようになります。シンプルながら奥深いメッセージのある作品。

4位『はらぺこあおむし』(エリック・カール)

美しい色彩とユニークな仕掛けで、世界中で愛されるベストセラー。あおむしが成長して美しい蝶になるまでの過程が描かれ、食べる楽しさや数の概念も学べます。歌ver.もあることは意外と大人は知りません。

3位『ともだちや』(内田麟太郎)

「ともだち、いりませんか?」とキツネが商売を始める物語。一見ひとりぼっちのキツネですが、物語が進むにつれて本当の友情が生まれる様子に心が温まります。友情の大切さを伝える一冊。途中から出てくるオオカミがかっこいい。

2位『ぐりとぐら』(中川李枝子)

おいしいカステラを作る、ぐりとぐらの楽しいお話。カステラを作る過程がリアルで、読み終わった後に「一緒に作ってみたい!」という気持ちになる子も。親子で料理ごっこをしながら楽しめる絵本。

1位『ノンタンシリーズ』(キヨノサチコ)

いたずら好きのノンタンが活躍するシリーズ。わかりやすい言葉とシンプルなストーリーが特徴で、子どもたちが共感しやすい内容です。キャラクターの表情が豊かで、親子のコミュニケーションにもぴったり。


絵本ナビでお気に入りを見つけよう!

最後に「どの絵本を買おうか迷う…」という方には、絵本ナビが便利です!

「1日15分の読み聞かせが本当に頭のいい子を育てる(齋藤 孝)」にも記載がありますが、絵本は借りてももちろん良いのですが、100冊ほどは家に購入しておくことをおすすめしています(実際私もそうしてます)。

絵本ナビでは

  • 実際の読者レビューをチェックできる
  • 試し読みができる絵本も多数
  • 年齢別・ジャンル別におすすめ絵本を検索可能

気になる絵本をぜひチェックして、お子さんにぴったりの一冊を見つけてください。

また、絵本ナビでは年齢別のセットも用意しています。

「まだあまり家に絵本がない」
「絵本読み聞かせにそんなにメリットがあるなら一回買ってみよう」

という方向けにおすすめ。
個人的には名作ばかりを揃えており、まずはコチラか定期配送サービスがおすすめです

個別購入かまとめて購入か・・・ご家庭の状況や記念日の状況などを加味してお選びください。
参考にリンクを貼っておきます。

まとめ

3歳児が夢中になる絵本をランキング形式で紹介しました。

  • ストーリー性のある絵本が人気
  • 親子の会話が広がる内容が魅力
  • 絵本ナビを活用すると選びやすい!

お気に入りの絵本を見つけて、楽しい読み聞かせタイムを過ごしてください!

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