絵本育児

【おすすめ絵本:5歳児編】子供たちが何度もリピート!<夢中になる絵本ランキングTOP10>

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5歳の子どもが何度も「読んで!」とリピートする絵本を探していませんか?

5歳になると、ストーリーの展開を深く理解し、登場人物の気持ちに共感できるようになります。
また、ひらがなを覚え始める子も多く、自分で読もうとする意欲が芽生える時期でもあります。

本記事では、絵本定期配送を経験した3児の父の私が5歳児が夢中になりやすいおすすめ絵本をランキング形式で紹介します。

絵本なんて・・と思ったそこのあなた!絵本には驚く効果もあるんですよ

それでは今回も元気に始めていきましょう!よろしくお願いします。


1日15分の読み聞かせがもたらす効果

「1日15分の読み聞かせが本当に頭のいい子を育てる(齋藤 孝)」によると、毎日の読み聞かせには以下のような効果があります。

親子のコミュニケーションの土台となる

最近は効率が重視されますが、寝る前の読み聞かせはその逆で、子供のペースに合わせることが大切です。考え込んだら急かさず、見たいページを一緒に探し、質問を交えて心を育みます。
意味のない言葉にも日本語の美しさがあり、豊かな心を育てることが先決です。親の声や温もりを通じて愛情を感じる時間を大切にしましょう。心が満たされれば、テキパキ動く力も自然に身につきます。

子供の情緒を安定させる

幼児期に性格や道徳心が形成されるため、「人としての基礎」を育むことが重要です。絵本を通じて物語の主人公になりきることで、豊かな感情や思いやりの心が育ちます。親が登場人物の気持ちを問いかけることで、他者の視点を学ぶ機会も増えます。幼児期の「無邪気になりきる経験」が情緒の発達につながり、相手を思いやる心を育てるのです。

子供の情緒が「本当の頭の良さ」につながる

絵本の世界で過ごす時間が長いほど、共有した経験が多いほど、変化の激しい時代にも対応できる芯の強い人間が育ちます。社会や価値観が変わっても、自分の力を発揮し、生き抜く力を持つ明るくたくましい子供が育つのです。

それこそが、本当の意味で「頭のいい子」と言えるでしょう。


夢中になる絵本ランキングTOP10

さてそれではランキングを発表していきます。
このページを見ながら図書館に行かれたり、Amazon等で買ってみてはいかがでしょうか。

10位『しろくまのパンツ』(ツペラツペラ)

しろくまくんがなくしてしまったパンツを探すユーモラスな絵本。ページをめくるたびに色々なデザインのパンツが登場し、子どもたちは「次はどんなパンツかな?」とワクワクしながら楽しめます。最後にオチが用意されているので、大人も一緒にクスッと笑える一冊です。

9位『どうぞのいす』(香山美子)

うさぎが作った「どうぞのいす」に、動物たちが順番に座っていくお話。自分のためではなく、誰かのために行動することの大切さを自然に学べる内容です。子どもに「順番を守る」「譲り合う」気持ちを育むのにぴったりの一冊です。

8位『せんろはつづく』(竹下文子)

子どもたちが力を合わせて線路をつなげていく物語。線路を延ばしていく中で、山や川に出会い、どうやって乗り越えるかを考える過程が描かれています。チームワークの大切さや問題解決の楽しさを学べる絵本です。

7位『めっきらもっきらどおんどん』(長谷川摂子)

主人公の男の子が、不思議な世界へ迷い込んで妖怪たちと出会う冒険物語。リズム感のある言葉遊びが特徴で、「めっきらもっきらどおんどん!」と子どもも口ずさみながら楽しめる一冊です。テンポよく読めるので、読み聞かせにも最適。

6位『りんごかもしれない』(ヨシタケシンスケ)

机の上のりんごを見て、「もしかしたらこれは…」と想像を膨らませる物語。「考えることの楽しさ」を伝える作品で、子どもが自由な発想で物事を捉える力を育てます。読み終えた後に「これって○○かもしれない!」と親子で想像ごっこをするのも楽しいです。

5位『100かいだてのいえ』(いわいとしお)

主人公が100階建ての家を上っていく冒険を描いた作品。各階ごとに個性的な住人が登場し、子どもたちは「次はどんな部屋かな?」とワクワクしながら読み進められます。縦に長い絵本の構成がユニークで、何度でも楽しめる絵本です。

4位『スイミー』(レオ・レオニ)

小さな魚のスイミーが仲間と協力して大きな魚に立ち向かうお話。美しい絵と深いメッセージが詰まった名作で、協力することの大切さや知恵を使うことの大切さを学べます。子どもの心に響く感動的な絵本です。こちらには英語併記版もあります。

3位『てぶくろ』(エウゲーニー・M・ラチョフ)

落ちていた手袋の中に、動物たちが次々と入り込んでいく楽しいお話。繰り返しの展開が特徴で、子どもが物語を予測しながら楽しめる一冊です。リズミカルな文章が読み聞かせに最適で、動物たちの会話がとても可愛らしい作品です。

2位『にじいろのさかな』(マーカス・フィスター)

美しい光るウロコを持つ「にじいろのさかな」が、友達にウロコを分けることで本当の幸せを見つけるお話。鮮やかなイラストと心温まるメッセージが魅力で、「大切なものを分け合うこと」の意味を伝える感動的な絵本です。

1位『じごくのそうべえ』(田島 征彦)

軽業師のそうべえが地獄に落ちますが、医者や山伏、歯抜き師といったユニークな仲間たちと、閻魔大王の裁きを受けながら地獄巡り。針の山や血の池地獄など、おどろおどろしい場所もありますが、彼らの知恵とユーモアでピンチを乗り越えていきます。子どもたちが「地獄ってこわいけど、おもしろい!」と夢中になる一冊。落語の世界観を楽しみながら、知恵と勇気を学べます。


絵本ナビでお気に入りを見つけよう!

最後に「どの絵本を買おうか迷う…」という方には、絵本ナビが便利です!

「1日15分の読み聞かせが本当に頭のいい子を育てる(齋藤 孝)」にも記載がありますが、絵本は借りてももちろん良いのですが、100冊ほどは家に購入しておくことをおすすめしています(実際私もそうしてます)。

絵本ナビでは

  • 実際の読者レビューをチェックできる
  • 試し読みができる絵本も多数
  • 年齢別・ジャンル別におすすめ絵本を検索可能

気になる絵本をぜひチェックして、お子さんにぴったりの一冊を見つけてください。

また、絵本ナビでは年齢別のセットも用意しています。

「まだあまり家に絵本がない」
「絵本読み聞かせにそんなにメリットがあるなら一回買ってみよう」

という方向けにおすすめ。
個人的には名作ばかりを揃えており、まずはコチラか定期配送サービスがおすすめです

個別購入かまとめて購入か・・・ご家庭の状況や記念日の状況などを加味してお選びください。
参考にリンクを貼っておきます。


まとめ

5歳児向けのおすすめ絵本をランキング形式で紹介しました。

  • 繰り返しのフレーズやリズムが楽しい絵本が人気
  • 物語の展開がわかりやすく、子どもが共感しやすいストーリーが魅力
  • 協力や思いやり、発想力を育む内容が充実

5歳児は好奇心旺盛で、新しいことに挑戦する意欲が高まる時期です。読み聞かせを通じて、親子のコミュニケーションを深めながら、子どもの想像力や表現力を育んでいきましょう!

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