絵本育児

【おすすめ絵本:7歳児編】子供たちが何度もリピート!<夢中になる絵本ランキングTOP10>

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7歳の子どもが何度も「読んで!」とリピートする絵本を探していませんか?

7歳になると、文章を自分で読む力がつき、物語の世界により深く入り込めるようになります。 長いお話も楽しめるようになり、登場人物の心情やストーリーの伏線に気づく力も育ってきます。

本記事では、絵本定期配送を経験した3児の父の私が7歳児が夢中になりやすいおすすめ絵本をランキング形式で紹介します。

絵本なんて・・と思ったそこのあなた!絵本には驚く効果もあるんですよ

それでは今回も元気に始めていきましょう!よろしくお願いします。


1日15分の読み聞かせがもたらす効果

「1日15分の読み聞かせが本当に頭のいい子を育てる(齋藤 孝)」によると、毎日の読み聞かせには以下のような効果があります。

親子のコミュニケーションの土台となる

最近は効率が重視されますが、寝る前の読み聞かせはその逆で、子供のペースに合わせることが大切です。考え込んだら急かさず、見たいページを一緒に探し、質問を交えて心を育みます。
意味のない言葉にも日本語の美しさがあり、豊かな心を育てることが先決です。親の声や温もりを通じて愛情を感じる時間を大切にしましょう。心が満たされれば、テキパキ動く力も自然に身につきます。

子供の情緒を安定させる

幼児期に性格や道徳心が形成されるため、「人としての基礎」を育むことが重要です。絵本を通じて物語の主人公になりきることで、豊かな感情や思いやりの心が育ちます。親が登場人物の気持ちを問いかけることで、他者の視点を学ぶ機会も増えます。幼児期の「無邪気になりきる経験」が情緒の発達につながり、相手を思いやる心を育てるのです。

子供の情緒が「本当の頭の良さ」につながる

絵本の世界で過ごす時間が長いほど、共有した経験が多いほど、変化の激しい時代にも対応できる芯の強い人間が育ちます。社会や価値観が変わっても、自分の力を発揮し、生き抜く力を持つ明るくたくましい子供が育つのです。

それこそが、本当の意味で「頭のいい子」と言えるでしょう。


夢中になる絵本ランキングTOP10

10位『かいじゅうたちのいるところ』(モーリス・センダック)

やんちゃなマックスが船に乗って「かいじゅうたちの国」へ旅立ち、かいじゅうたちの王様になるファンタジックな物語。親子の関係や冒険心を描いており、7歳児の想像力を刺激します。独特な絵のタッチも魅力的で、何度読んでも新たな発見がある一冊です。

9位『はれときどきぶた』(矢玉四郎)

主人公・則安が日記に書いたことが、翌日すべて現実になってしまうという奇想天外な物語。ユーモアたっぷりの展開に、子どもたちは大笑いしながら読めます。文章量が増えてきても、楽しく読めるストーリーが子どもの読書意欲を引き出します。

8位『ともだちは海のにおい』(工藤直子)

リズミカルで詩のような文章が特徴の、動物たちの友情を描いた心温まる物語。美しい言葉選びと独特の世界観が魅力で、7歳児の感性を育てます。優しさや思いやりの大切さを、自然に感じ取れる一冊です。

7位『いやいやえん』(中川李枝子)

「いやだ、いやだ」と言ってばかりの主人公・しげるが、さまざまな経験を通して成長していく物語。幼稚園の世界を舞台にしたリアルな日常とファンタジーが交錯し、共感しやすい内容になっています。自己主張と協調性のバランスを学べる作品です。

6位『きょうはなんのひ?』(瀬田貞二)

小さな女の子がパパのために用意した心温まるサプライズが描かれた感動の物語。文章の美しさとストーリーの温かさが特徴で、親子の絆を深める一冊です。最後の展開に胸が熱くなる作品で、親子の時間を大切にしたくなる一冊です。

5位『エルマーのぼうけん』(ルース・スタイルス・ガネット)

知恵と勇気で困難を乗り越え、りゅうを助けるエルマーの冒険譚。テンポのよいストーリー展開と、個性的なキャラクターが魅力的。続編もあるので、長く楽しめるシリーズ作品としておすすめです。

4位『大どろぼうホッツェンプロッツ』(オトフリート・プロイスラー)

いたずら好きな大どろぼうホッツェンプロッツと、彼を捕まえようとする少年たちの愉快な冒険物語。スリリングな展開にハラハラドキドキしながら、最後まで飽きずに読めます。ユーモアとスリルが絶妙に融合した作品です。

3位『モチモチの木』(斎藤隆介)

夜が怖くてたまらない豆太が、祖父を助けるために勇気を振り絞る感動の物語。幻想的なイラストと力強いストーリーが印象的で、子どもに「本当の勇気とは何か」を考えさせてくれます。読後に心に深く残る一冊です。

2位『スイミー』(レオ・レオニ)

小さな魚・スイミーが仲間と協力し、大きな魚に立ち向かう物語。知恵を使って困難を乗り越える大切さや、仲間と力を合わせることの重要性を学べます。カラフルなイラストとシンプルなストーリーが、子どもたちの心に響きます。

1位『ふたりはともだち』(アーノルド・ローベル)

がまくんとかえるくんの友情を描いた短編集。ユーモアと温かさにあふれたエピソードが詰まっており、親子で楽しめます。シンプルな文章ながら、友情の本質を考えさせられる深い内容です。


絵本ナビでお気に入りを見つけよう!

最後に「どの絵本を買おうか迷う…」という方には、絵本ナビが便利です!

「1日15分の読み聞かせが本当に頭のいい子を育てる(齋藤 孝)」にも記載がありますが、絵本は借りてももちろん良いのですが、100冊ほどは家に購入しておくことをおすすめしています(実際私もそうしてます)。

絵本ナビでは

  • 実際の読者レビューをチェックできる
  • 試し読みができる絵本も多数
  • 年齢別・ジャンル別におすすめ絵本を検索可能

気になる絵本をぜひチェックして、お子さんにぴったりの一冊を見つけてください。

また、絵本ナビでは年齢別のセットも用意しています。

「まだあまり家に絵本がない」
「絵本読み聞かせにそんなにメリットがあるなら一回買ってみよう」

という方向けにおすすめ。
個人的には名作ばかりを揃えており、まずはコチラか定期配送サービスがおすすめです

個別購入かまとめて購入か・・・ご家庭の状況や記念日の状況などを加味してお選びください。
参考にリンクを貼っておきます。


まとめ

7歳児向けのおすすめ絵本をランキング形式で紹介しました。

  • 物語の世界に深く入り込める長めのお話が人気
  • 友情や冒険、成長をテーマにした作品が魅力
  • 読書の楽しさを知り、文字を読む力が育つ時期

7歳は、読書の幅が広がり、自分で本を読む楽しさを知る大切な時期です。親子で一緒に本を選び、読書をもっと楽しんでください!

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