お宮参りの写真はどうしてる?自分で撮る・出張カメラマン・スタジオを費用と手間で比較

子育てをしていると、ついつい「みんなどうしてるんだろう」と気になってしまう行事がありますよね。
お宮参りの写真も、まさにその一つではないでしょうか。

「自分たちで撮ればいいのか」「出張カメラマンをお願いした方がいいのか」「やっぱりスタジオで残すべきなのか」――候補が多いぶん、逆に決めきれずに時期が近づいてくる、という声もよく聞きます。

この記事では、セルフ撮影・出張カメラマン・スタジオ撮影の3つを、費用と手間の両面から比較していきます。

元カメラ販売員として、そして3人の子どもの父としてお宮参りを経験してきた立場から、後悔しない選び方をお伝えします。

簡単プロフィール
優太郎
  • 家電量販店の元カメラ販売員
  • フォトコン多数入賞の現役カメラマン
  • 3児の父親
  • 家族写真だけで年間1万枚撮影
目次はコチラ

お宮参りの写真、まずは撮り方の選択肢を知ろう

お宮参りの写真の残し方は、大きく分けて3パターンあります。
まずはそれぞれがどんな方法なのか、ざっくり押さえておきましょう。

セルフ撮影|家族だけで気軽に残す方法

スマホやコンパクトカメラを使い、家族だけで撮影する方法です。

参拝の合間に、思い立ったタイミングでシャッターを切れる気軽さが魅力ですね。

出張カメラマン|参拝と一緒に自然な表情を残す方法

プロのカメラマンに神社まで来てもらい、参拝の様子をそのまま撮影してもらう方法です。

ご祈祷を受けている姿や、家族みんなで歩く様子など、その場の空気感を残しやすいのが特徴です。

スタジオ撮影|プロの環境でしっかり残す方法

写真館やフォトスタジオに出向き、照明やセットが整った環境で撮影する方法です。

参拝とは別日に組むご家庭も多く、赤ちゃんの体調に合わせやすいというメリットがあります。

お宮参りの撮影方法別のメリット・デメリット

「結局みんなどうしてるの」と気になる方のために、それぞれのメリット・デメリットを整理しました。

セルフ撮影のメリット・デメリット

メリット
費用がほとんどかからない
好きなタイミングで何枚でも撮れる
赤ちゃんが泣いてもやり直しがきく

デメリット
撮影する側が参拝に集中しにくい
仕上がりにばらつきが出やすい
意外と撮らない

出張カメラマンのメリット・デメリット

メリット
参拝の自然な表情を残せる
家族全員が撮る側に回らずに済む
移動なしで完結する

デメリット
天候に撮影が左右されやすい
人気の日程は予約が早めに埋まる
撮影カメラマンの腕による

スタジオ撮影のメリット・デメリット

メリット
照明・背景が整っているため仕上がりが安定する
衣装レンタルとセットになっていることが多い
雨天でも予定通り撮影できる

デメリット
参拝当日とは別の思い出になりやすい
移動や着替えの手間がかかる

お宮参りの撮影方法別 費用相場をまとめて比較

費用は悩む方が一番気にするポイントではないでしょうか。
3つの方法の費用相場をひと目で比較できるようにまとめました。

撮影方法費用相場主な内容
セルフ撮影ほぼ0円〜1万円程度祝い着レンタル代のみ(自前の衣装なら実質0円のことも)
出張カメラマン1万円〜3万円程度撮影料・出張費込み、データ数十枚〜100枚前後が目安
スタジオ撮影2万円〜6万円程度撮影料・衣装レンタル・データや台紙代などを含むプランが中心
屋外での撮影が可能なところも。

※プラン内容や地域、繁忙期かどうかによって変動するため、最終的には各スタジオ・事業者の最新料金を確認してください。

セルフ撮影はほぼ0円|あると便利なグッズだけ揃えればOK

セルフ撮影そのものにお金はかかりません。

かかるとしても祝い着のレンタル代くらいで、実店舗・ネットレンタルともに3,000円〜1万円程度で借りられるものが多いようです。
衣装と一緒にお宮参りの小物などもレンタルしておくと非常に空気感が高まります。

その他のアイテムとしてはスマホ用の三脚や、赤ちゃんの視線を集める小さな鈴やガラガラなど、数百円〜2,000円ほどのグッズを用意しておくと、ぐっと撮影がラクになります。

お宮参りのレンタルなら以下のサイトがおすすめ

出張カメラマンの料金相場と料金に含まれるもの

出張カメラマンは1万円台から利用でき、2万円前後のプランも多くあります。
撮影料と出張費、データ一式がセットになっているプランが主流です。

内容は事業者によって差があるため、「データは何枚から」「アルバムは別料金か」といった点は事前に確認しておくと安心です。

衣装などは当然用意はありませんので、当日までにレンタルなどしておきましょう。

そもそも出張カメラマンって選択肢があったの?

と思われる方も多いのではないでしょうか。
わたしも同じでしたが、意外とリーズナブルでお宮参りなどの雰囲気も壊すことなく撮影してくれます。

もちろん、ガンガン指示してもOK

口コミなどもありますので、それらも参考に決めると良いと思います。

特にOurPhotoは私が住んでいる郊外でも全然出張してくれますし、
料金も11,000円〜と意外とリーズナブルでおすすめです。

出張カメラマンなら以下のサイトがおすすめ

※お住まいの地域に出張できるかだけでも調べることができます

スタジオ撮影の料金相場と料金に含まれるもの

スタジオ撮影は2万円〜6万円程度と幅があります。

大手フォトスタジオのチェーンは2万円〜4万円程度に収まることが多く、一軒家風の空間や自然なセットで撮るスタジオは3万円台から利用できるところもあります。一方、アルバムや商品を追加すると5万円以上になるケースもあります。

わたしのおすすめは圧倒的にスタジオタイプです。

祝い着や産着のレンタルが撮影料に含まれているかどうかで、最終的な金額が大きく変わります。見積もりの内訳は必ずチェックしておきましょう。

スタジオ撮影なら以下のサイトがおすすめ

大手だと安心感がありますが、

「皆と違う写真が撮りたい!」
「もっと身近で撮影したい!」

という方には意外と地元にもフォトスタジオ系の写真屋さんはあると思うので是非探してみてください。

お宮参りの写真はいつ撮るのがベスト?

「いつ撮るか」も、費用と同じくらい悩むポイントです。ここでは2つのタイミングを紹介します。

参拝当日に撮る場合の段取り

参拝当日に撮影までまとめて終わらせたいご家庭は多いですよね。

ご祈祷の前後に境内で撮影する流れが一般的です。

ご祈祷の待ち時間や移動のすき間時間を使えば、着替えや移動の負担なく一日で完結できます。赤ちゃんの機嫌がいいタイミングを逃さないよう、撮影の担当を家族内で決めておくとスムーズです。

生後100日前後・お食い初めの時期にずらすメリット

お宮参りは生後1ヶ月前後で行うのが一般的ですが、写真だけは生後100日前後の「お食い初め」の時期にずらすご家庭も増えています。

首がすわり始めて表情も豊かになるこの時期は、写真映えする瞬間が格段に増えます。生後1ヶ月時期が真夏・真冬であれば、それを避けられるという意味でも理にかなった選択肢です。

元カメラ販売員パパが教える、セルフ撮影で後悔しないコツ

ここからは、セルフ撮影を選ぶ方向けに、元カメラ販売員としての経験を踏まえたコツをお伝えします。

スマホでもきれいに撮れる構図・光の使い方

スマホでも、ちょっとしたコツで写真の印象は大きく変わります。

  • 光を意識する: 赤ちゃんの正面や斜めから光が当たる位置に立つと、顔がはっきり写る
  • 背景をシンプルにする: 鳥居や社殿など、境内の縦のラインを背景に使うと画面が締まる
  • 目線の高さを合わせる: 抱っこしている人の目線ではなく、赤ちゃんの顔の高さでスマホを構える

ミラーレスカメラを持っている方は、絞り(レンズに入る光の量を調整する機能)を開き気味にして背景をぼかすと、より雰囲気のある一枚になります。

ミラーレスカメラは是非検討してみて下さい。
今後様々な場面で活躍すると思います。

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参拝(ご祈祷)と撮影を両立させるタイミングの取り方

ご祈祷中の撮影可否は神社によって異なります。
禁止されている場合も多いため、事前に公式サイトや神社へ確認しておきましょう。

撮影できるタイミングは、境内に入る前・ご祈祷の待ち時間・お参りが終わった後の3つに絞られます。

あらかじめ「誰が・いつ・何を撮るか」を家族内で軽く共有しておくと、当日バタバタせずに済みますよ。

兄弟姉妹がいる家庭の撮り方の工夫

上のお子さんがいるご家庭では、赤ちゃんに気を取られている間に上の子が飽きてしまう、というのはよくある悩みです。

上の子には「弟(妹)の写真係」として一緒にカメラを覗いてもらったり、弟(妹)を笑顔にしてもらったり、「役割を持たせる」工夫を生かしながら撮影しましょう。

天候や当日のトラブルにどう備える

お宮参りは屋外での撮影が中心になる分、天候や赤ちゃんの体調に左右されやすい行事でもあります。

雨天・真夏・真冬の対応策

  • 雨天: 拝殿の軒下や、屋根のある回廊付近で撮影ポイントを確保しておく
  • 真夏: 日中を避け、午前の早い時間か夕方に予定を組む・日傘や保冷剤を持参する
  • 真冬: 祝い着の下に防寒インナーを仕込み、撮影は手早く済ませて建物内で休憩を挟む

季節によって当日の負担はかなり変わってきます。
真夏・真冬の時期にお宮参りを控えている方は、早めに段取りを決めておくと安心です。

赤ちゃんの機嫌が悪いときの撮り方

赤ちゃんが泣いてしまうのは、むしろよくあることです。

無理に笑顔を引き出そうとせず、抱っこして落ち着かせる係と撮影係を分けるだけでも、写真に残せる瞬間はぐっと増えます。

泣いている顔も含めて「その日のありのまま」として残しておくと、後から見返したときに愛おしい一枚になるものです。

わが家のお宮参り撮影体験談

我が家は基本的にセルフ撮影とスタジオ撮影を実践してきました。
(田舎在住のため出張カメラマンが少ないというのもありました)

長男のときは親戚も集まって、集合写真など三脚を使いながら一所懸命撮影しました。
次男と長女のときはセルフ撮影もですが、スタジオ撮影も交えて撮影しました。

ただ、個人的には出張カメラマンサービスを使いたかったです。

腕の良し悪しはあるかもしれませんが、撮れる枚数も結構あり、集合写真や家族写真、夫婦の写真などいろいろ撮れお宮参りの思い出がグッと深まったと思います。

お宮参り 写真どうしてる問題のよくある疑問

最後に、よく寄せられる疑問についてお答えします。

写真だけで参拝・ご祈祷はしない選択もあり?

参拝・ご祈祷を省略して写真だけを残すご家庭も一定数あります。

神社によって考え方はさまざまなので、参拝を予定していない場合でも、境内での撮影が可能かどうかは事前に確認しておくと安心です。

撮った写真はどう残す・共有すればいい?

撮影して終わりではなく、家族で見返せる形にしておくことが何より大切です。「みてね」のような家族共有アプリやフォトブックを使えば、離れて暮らす祖父母とも簡単に写真を共有できます。

私はみてねというよりデジフォトメインで共有していますので、この辺の考え方については以下の記事をご確認ください。

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まとめ|お宮参りの写真は「わが家らしさ」で選ぼう

お宮参りの撮影で大切なのは「どれが正解か」ではなく「わが家に合っているか」です。

費用を抑えて身軽に残したいならセルフ撮影、参拝の自然な表情ごと残したいなら出張カメラマン、天候に左右されずしっかり仕上げたいならスタジオ撮影。

どれを選んでも、赤ちゃんの人生でたった一度のお宮参りを、家族の負担を増やさずに笑顔で迎えられることが一番の価値です。

迷っているうちにも赤ちゃんはどんどん成長していきます。まずは今日、家族みんなのスケジュールを確認するところから始めてみてください。

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